数学苦手な方からたまにある質問です。

「数学が苦手だけれども京大に合格したい、

(しかも理系)

完答ではなく、部分点だけで稼ぐのってありですか?

つまり、数学0完で合格できる可能性はありえますか?」

では考察していきます。

結論

近年の京大では、0完で合格の可能性は限りなく低いでしょう。

しかし、これは ”高度な数学的センスを要求されている” わけではなく、

京大数学といえども、

数学センスのない人でも練習で十分カバーできる

「標準レベル」の問題を「しっかり解ききる」こと

がポイントとなります。

理由、京大の近年の出題傾向・難易度から

昔の京大数学は難問が多く、部分点で稼ぐ作戦でもよかったので、0完合格はありでした。

ところが近年(2000年頃から)の京大数学の特徴は、決して難問ばかりではなく、

出題される6問中2-3問程度は比較的易しめの問題であることが多いのです。

そして、この比較的易しめの問題というのは、

部分点がほとんどなく、ゼロかマルか、に近い状態です。

ほどほどの△は無いと考えてよさそうです。

ちなみに、答えの数字だけあっていても、論理が破綻していたら点数はほぼ無いです

ここで、合格する人たちが解ききる大問を丸ごと落とすと、どれくらい危険なことなのか具体的に数字でチェックしてみましょう。

完答するしないでここまで差がつく

例えば京大工学部なら
センター200点、二次試験800点
二次800点のうち数学250点
つまり二次数学の占める割合は250点/1000点満点
ここで大問6つで250点ですが、大問2-3個でしたらだいたい100点分くらいはいわゆる標準的な問題ですので、

ここがゼロか満点か、
つまり標準的な問題だけで100点/1000点と約10%分もあるのです。

最近の京大理系ではだいたい6問中3問程度完答できていれば数学で合格レベルに達すると感じます。

【定員に達したため停止中、次回開催時期未定】京大に合格するための勉強法

もちろん京大の入試問題は簡単というわけではありません。

しかし、京大数学といえどもまずは「標準レベル」の問題を「解ききる」ことがポイントなります。

京大合格するには、やはり標準レベルの問題を「きっちり解ききる力」をつけることが必要です。

それで、標準的なレベルとはいったいどんな問題なのか?

それは過去問演習をたくさんこなせば分かるのです。

過去問に取り組む最初のうちは、難問と標準的な問題を見分けることが難しいかもしれませんが、はやめに問題の難易度を把握できるようになると、自分がどのレベルまでできないといけないかが明確にわかるようになってきます。

しかし「読んだけどサッパリ理解できない」「これは異次元の難しさだ」と思うこともあるでしょう。

そんな時は、日ごろ使っている参考書(できれば青チャートなどの総合参考書)を片手に1問を納得いくまで理解するようにしましょう。このとき時間は気にせずに取り組むのがいいでしょう。自分の頭で納得いくまで考えることがその後のレベルアップに確実につながります。

ただし、このやり方は時間に余裕がないとできません。

その意味でもはやめに過去問に取り組むことがカギとなります。
しかしそうはいっても、一人でコツコツはとても大変ですし、完全な独学では努力の方向性がずれやすいです。

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